今まで、治療はしたいけれど治療後の想像が出来ず悩んでいた方も多くいるはずです。
歯科治療計画は、顔貌主導(患者様のお顔を軸に進める)で計画されるのが理想的です。ご自身の顔写真を使用し、シミュレーションする事で顔貌主導の計画を立てることが可能になります。ゴールが分からないまま治療をスタートさせる不安をスマイルデザインで解消しませんか?
この写真は、歯をPC上で並べています。スマイルデザインとは、このように顔の写真とお口の中の写真を合成して、歯の位置や形を治療前にシミュレーションをする最新技術です。
スマイルデザインには、①口腔内スキャナー(トリオス)による口腔内デジタルデータ、②顔写真データ、③CTデータ、そしてそれを統合する④cadソフト(ケアーズビジュアル)が必要です。
すべてを高度に組み合わせることにより、スマイルデザインが完成します。機器の詳しい説明は、>>こちら
ゆるやかなカーブを描き、微笑んだときにスマイルラインが下唇のドライーウェットライン(唇の皮膚側(外側)と口腔側(内側)の境)に軽く触れる状態が美しいスマイルラインと言われています。スマイルラインが崩れる原因は、歯並びの乱れや歯の隙間、歯の大きさが不揃いであったりすることなどです。
当院では、ひとりひとりの歯の状態と仕上がりのイメージを詳しくお伺いし、最適な治療方法を提案して美しいスマイルラインを作っていきます。理想の口元や仕上がりのイメージを共有しながら、美しく仕上がる治療を追求してあなたにピッタリな美しいスマイルラインを一緒に目指してみませんか?
この写真は「口腔内デジタルデータ」「顔写真データ」「CTデータ」をCADソフト(ケアーズビジュアル)によってPC上で合成した画像です。
1 診察・検査
顔写真、口の中の写真、レントゲン写真、CT写真、口腔内スキャンを撮影します。
2 シミュレーション
上記データを組み合わせ、ある程度理想的な状態の顔写真を一旦作成します。
3 患者様との共有
患者様の希望を取り入れ、笑った時の理想的な状態を模索していきます。
4 治療計画の立案、治療の開始
理想的な歯の状態が決まったら、それに向けて治療計画を立案します。患者様の同意が得られれば治療を開始します。