審美歯科とは「美しい口元」を提供するものです。
審美歯科をしている医院を選ぶポイントは、
1, 写真が美しいか?
2, その医院の先生が施術した写真かどうか?
となります。
是非参考にして下さい。
当院ではつくり手である歯科技工士が、直接患者様からのご要望をお伺いし、歯の形、色、材料などひとりひとりに合わせた治療をご提案いたします。
精密セラミックの特徴
・適合がよく虫歯になりにくい
・着色、汚れがつきにくい
・アレルギーが起こりずらい
・白色、歯となじむ色
また、審美精密セラミックは上記に加え、自然な色調の再現が可能となります。プレミアムの場合、最短翌日に技工物が完成致します。
多くの歯科医院で使用されている即日完成、自動設計システムの「セレック」とは違い、ジルコニアという材料は焼成に8時間~12時間かかるため、即日完成は難しくなります。しっかりと時間をかける事で「セレック」に比べ、強度が高くピッタリと合う技工物を製作することが可能です。
他にも最新のデジタル機器を使用しておりますので、他院には無い適合精度を誇ります。
歯科技工士という職業をご存知でしょうか?
詰め物や被せ物、入れ歯、インプラントの上部構造などを専門に製作するプロフェッショナルです。
通常、歯科医院とは別の場所に歯科技工所があり、様々な歯科医院の案件を受けていますが、当院には専属の歯科技工士が常駐しております。
そのため、下記の事が達成できます。
・患者様との密なコミュニケーション
・歯科医師、歯科技工士の連携
・治療期間の短縮
・最新デジタル機器の使用
お口の状態やライフスタイルなどは、患者様ひとりひとりで違うものです。
技工物を製作する場合、「色合い」「形」などに対する「患者様の意向」が非常に大切になります。一般的には歯科医師が患者様の意向をお聞きし、それを歯科技工士に伝え製作していきます。この場合伝言ゲームと同じで間に人が入れば入るほど「真意」と異なった情報が伝わってしまう事があります。そのため一番の理想は、実際に製作する歯科技工士が自分の目で確認し、患者様の意向を伺う事です。当院ではそのような環境が整っています。
・適合精度の向上
当院は、歯科技工士が常駐しているため、歯科医師との密なやりとりが可能になっています。通常、技工物は歯科医師の指示に従い歯科技工士が製作します。ほとんどの歯科医院では電話などを通しての連携となるため「密なコミュニケーション」はなかなか難しくなります。当院では、マージンと呼ばれる被せ物と歯の境界線の設定をする際、実際に歯を削った歯科医師がつくり手である歯科技工士と共に確認をすることが可能です。
・調整時間短縮
製作に必要なデータの確認も歯科技工士がその場で行うため、技工物の装着時の調整も少なくすみます。
・色調の再現
歯科医師を通して歯科技工士に色を伝えるのではなく、色の確認時は歯科技工士が立ち会いを行います。そのため、ご希望の色調に可能な限り合わせられます。
当院は、いつでも話し合いの場が持てる環境にありますので、連携がとりやすくより良い技工物の製作が可能です。
ほとんどの歯科医院では、外部の技工所に委託して詰め物や被せ物、入れ歯などの技工物を作ってもらっています。
そのため患者様の歯型などを技工所に渡したり、完成した技工物を受け取る時には運搬することになり、数日分時間がかかることになります。院内に歯科技工士が常駐することにより、運搬の必要がなく治療期間を短縮する事が可能です。
①歯科医院で口腔内を型取り
②歯科技工所へ輸送
③歯科技工所で模型を製作
④歯科技工所で技工物を製作
⑤技工物完成
⑥歯科医院へ輸送
⑦患者様の口腔内に装着
①歯科医院で口腔内を型取り(デジタル)
②院内の歯科技工士がデータをもとに技工物の製作
③技工物完成
④患者様の口腔内に装着
従来の工程より、ステップが少ないので、ミスが少なく、早期に納品することが可能です。
近年急速に進んでいるあらゆるもののデジタル化。
歯科医院での治療もデジタル化が進んでおり、このようなデジタルでの歯科治療のことを「デジタルデンティストリー(Digital Dentistry)」と呼びます。
これまで大変とされてきた治療や検査も、少ない負担で受けられるようになったり、アナログでは気づけなかった新たな発見ができるようにもなりました。
当院では型取りをはじめ、歯のデザイン、削り出し、インプラントの埋入計画をデジタル化しています。
口腔内スキャナー(TRIOS)
口腔スキャナーのページは>>こちら
「CAD」とはComputer Aided Designの略で、コンピュータ支援による設計という意味を持ち、コンピュータ上で設計を行うツールです。従来は模型を作り、手作業で技工物を製作しておりましたが、「CAD」によりデジタル化され、時間短縮、精度向上、電子データで保存、共有が可能になりました。当院は、その中でも歯科医院としては珍しいケアーズビジュアルというソフトを使用しています。院内にある事で、歯型のデータを歯科医師と共に確認し設計することが可能です。マージンと呼ばれる被せ物の境界線や形を、実際に歯を削った歯科医師が確認する事で間違いが少なく、適合精度の良い技工物を製作することができます。
CAMとはComputer Aided Manufacturingの略で、コンピュータ支援による製造という意味を持ちます。つまり、製品や部品の製造・加工を行う際、CADで作成した設計を基に、工作機械での加工に必要なNC(数値制御)プログラムなどを作成するツールです。その中でもhyperDENTというソウトウェアシステムを搭載しているimes-icoreを採用しています。hyperDENTは、高度なセキュリティメカニズムにより、複雑で安定したツールパスを生成するための信頼できる生産プロセスが可能になります。また、imes-icoreは最低厚み0.04mmまで削り出す事が可能なので歯を削る量が少なくなります。最大の特徴は適合精度がよい事で、虫歯の再発防止にもなります。
インプラントガイドシステムというのは、インプラント治療を行う際にCT撮影で得られた画像をコンピュータで3次元的に再構築し、インプラントの埋入シミュレーションを行い、そのシミュレーションどおりに手術を行えるようにするシステムです。サージカルガイドと呼ばれる一人一人のお口にぴったりあったマウスピースのようなものを装着し、そこにつけられた穴に沿ってインプラントを埋め込むことで正確にインプラントを埋め込むことができます。
ご自分の顎の骨の状態や、インプラントの埋入状態をコンピュータ画像で実際に見ていただくことができるため、治療計画をよく理解していただくことができます。当院では、術前に最終補綴物をコンピュータ上でデザインしCTデータと重ねインプラントの埋入シミュレーションを行っております。
そのため、最終的なインプラント上部構造の無理な設計も無くなります。
当院のデジタル機器は、全てストローマン社のものを採用しております。全ての機械を統一することで、データのズレを最小限にしています。
■土台、コア:¥20,000
■精密セラミック:¥90,000~
※詳細はお問い合わせください。