どんな方でも、歯がなくなっていくのは嫌だ・・、そう思っているはずです。 保険の診療の銀歯、入れ歯、ブリッジなどは、治療後数年でダメになることは多くのデータで明らかになっています。見た目や長期の安定性を考慮する場合は、セラミック治療が1番です。 海外ではすでに、銀歯などはほとんど存在していません。 当院では、「長期に歯を守るためにはどうすべきか?」を考えます。
神経まで虫歯が進むと、歯の根っこの治療「根管治療」を行います。根管治療は、何度も歯科医院に通い消毒しなければなりませんが、当院ではニッケルチタンファイルという最新の器具を用いることで、治療期間を短縮することが可能となりました。 また、神経の治療中に唾液が入ると、中が感染してしまいます。ラバーダムというゴムのマスクを用いて、なるべく負担の少ない治療を行います。
歯の溝や隙間に食べカスは残るので、毎食後の歯磨きが1番効果的です。ですが毎食後に歯磨きできない方も多くいらっしゃいます。そのような方は、うがいをするだけでも虫歯予防になりますので、食後に歯の溝や隙間の食べカスを残さないようにすることを心がけてください。
きちんと歯磨きしていたとしても、虫歯になりやすい食べ物・飲物を毎日摂っていると虫歯になります。グミや飴、チョコにクッキー、スポーツドリンクや乳酸菌飲料などは虫歯になりやすい飲食物です。これらを毎日摂ることを控え、3日に1度、週に1度にするだけで虫歯予防になります。
歯は治療すればするほど弱くなっていきます。痛くなってから治療するのではなく、痛くなる前に早めに予防することを心がけましょう。そのため定期検診は3ヶ月ごとに行うのが理想的ですが、お忙しい場合はせめて半年に1度は検診を受けるようにしてください。 歯の汚れを放置しておくと、歯石が溜まり歯磨きだけでは落とせなくなります。検診ご予約の際は「ホームページを見た」とお伝えください。スムーズに対応いたします。