投稿日:2016年4月30日
歯科衛生士の阿部です。
4月24日に東京医科歯科大学にて
谷口先生による「6ミリ以上の歯周ポケットでも切らずに治す」と題した講演会に先輩衛生士である安藤さんと参加してきました。
初めてこのような講演会に参加させていただいたのですが、新しく知ったことや改めて考えさせられたことなど勉強になることばかりでした。
私が驚いたことは、中等度〜重度の歯周病を切らずに
普段からしている歯みがきや歯石とりなどの基本治療で治すことができるということです。
そこで、改めて歯みがきの大切さや定期検診の大切さを感じることができました。
歯周病を
治すのも予防するのも
衛生士、医師だけではできません。
患者様と力を合わせ一緒になって行っていくことが大切です。
そのために、スキルアップしていき、患者様をしっかりとサポートしていけるように日々精進していき、治療面だけでなく内面のサポートもしていけるように頑張っていきたいと思います。
そして、歯があることによっておいしく食べ物が食べられることや定期検診、歯みがきの大切さなどをより多くの人に知っていただけるように、さらに頑張っていきたいと思います。