投稿日:2016年6月28日
口腔乾燥とは、唾液分泌の低下や口のなかの保湿度が低下した状態をいいます。
口腔乾燥の原因は、シェーグレン症候群やストレス、口呼吸、薬物の副作用などによって起こります。
口腔乾燥の対応として、唾液分泌を促進をする薬の処方、水分補給、唾液腺マッサージ、口呼吸の改善、口腔湿潤剤の使用、含嗽剤を使用したうがいなどがあります。
口の中が乾燥していると、虫歯や歯周病になりやすくなります。また、入れ歯の安定性も悪くなります。
口渇感、口の中の粘膜の乾燥、唾液のねばねば感が増すなどの症状があります。
このような症状があれば、口腔乾燥症(ドライマウス)の可能性があるかもしれません。
気になる方は一度ご相談ください。
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