投稿日:2016年5月30日
こんにちは。歯科衛生士の安藤です。
先日は5月28、29日の2日間にわたって東京国際フォーラムで行われました、インプラントメーカーであるストローマン社主催の“これからの歯科治療への提案”というテーマでの講演会に参加してきました。
たくさんのセッションがあり、多くはドクター向けのものがほとんどでしたが、先生方に混じり一緒に聞かせていただきました。さまざまな症例を元に、インプラントのエキスパートの先生方からの講演は、興味深く沢山の新しい知識を得ることが出来ました。
インプラント治療は、事前の準備で決まるといっても過言ではないほど、患者様のさまざまなデータを元にインプラントの種類、大きさ、長さ、埋入位置等を緻密に割り出していきます。
その準備がいかに大切なのか改めて実感しました。
さらにインプラント治療をするにあたり、私達衛生士が患者様に対して何が出来るのか、何をしなければいけないのかも再認識することが出来ました。
インプラントをすれば、一生食べることが出来るのか?答えはNOです。しっかり管理しなければ、インプラントもご自身の歯と同様に歯周病になり抜けてしまうからです
一生使っていける為には、その後のメンテナンスがとても大切になっていきます。ご自身の歯と同様、定期的な検診が必ず必要になってきます。その為にも、普段から定期的に通う習慣を
つけていかれるといいですね!
当院でもストローマン社のインプラントを使用しております。興味がある方はいつでもご相談下さいね。