投稿日:2018年9月25日
こんにちは。受付兼歯科助手の田邉です。
今日は、このシリーズもいよいよ最後!
準備が整い、これから診察が始まるという場面での子どもが泣いてしまう原因&対処法になります。
では、早速具体例を挙げてみましょう。
③診察中
・器具の見た目や音に驚いた
・チェアーに寝た状態で上を向くことが怖い
・ライトを当てられることが怖い、眩しい
・帰りたくて泣く(泣けば帰れると思っている)
これらの対処法ですが、まずは歯医者の雰囲気、器具、ライトに慣れるため、いきなり治療を始めるのではなく練習を重ねていくことです。
最初から大人のように器具や薬を使った治療を進めていくことは難しいので、まずは5分から10分、15分と少しずつ診察室での滞在時間を長くして、ある程度雰囲気に慣れてきてから治療を始めるようにします。
大人でも色々な器具が沢山並べられているところを見ると、少しドキッとしてしまいますよね。
子どもからしたらそういった器具だけでなく、治療中の様々な音、マスクをつけたスタッフなど、色々なものが恐怖や緊張の対象になっているのです。
また、中には何もしないうちから泣いてしまう子どももいますが、そういった子の中には「泣けばイヤなことはしなくて済む」、「泣いたらお父さんお母さんがお家に帰してくれる」と思い、その甘えから泣いているという場合があります。
難しいかもしれませんが、甘やかすだけではなく、時には厳しくすることも必要かもしれませんね。
このように、子どもが歯医者で泣いてしまう原因には様々なものがありますが、保護者とスタッフ双方が協力し、子どもが歯医者に慣れるまでゆっくり見守ってあげましょう!
大人になっても健康な歯を保つために、一緒に頑張っていきましょうね。
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