投稿日:2019年10月11日
こんにちは!
歯科助手の天野です!
今回はももの実歯科三原則のうちの1つ
”補助器具を使う”について説明させていただきます。
なぜ、歯ブラシだけではなく補助用具を使わないといけないのか知っていますか?
歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは取り除けてないことが多く
磨き残しが原因で虫歯や歯周病になりやすいです。
そのため、「➀タフトブラシ」「➁デンタルフロス」「➂歯間ブラシ」
などの補助器具を使うことをおすすめしています。
「➀タフトブラシ」について…
タフトブラシは、奥の届きにくい所(特に親知らずがある方は)に使用したり
歯並びが悪い人、矯正器具を使用してる人、背の低い歯がある人などにおすすめをしています。
使い方は歯ブラシと、似ていますが
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目をなぞるように1歯ずつ磨いていきます。
また歯と歯の間にある歯肉の三角形のところは、全体に毛束が入るようにします。
歯ブラシと同様、優しく強い力をかけずにゆっくりと 10回程度往復させます
「➁デンタルフロス」について…
歯と歯の間の清掃に使用します。
使い方は30㎝程度とり、中指に2.3回巻き付け
使い終わった分は順に巻き取って、綺麗な部分を使います。
フロスをピンと張った状態のまま歯と歯の間に挿入し
片方の歯に沿わせ、左右前後にゆっくり動かし、汚れをこすりとります。
そして、歯茎のなか1〜2mmのところまで挿入し2.3回往復させるとよいです。
「➂歯間ブラシ」について…
歯と歯の隙間が広い人や、矯正中の人、被せ物が入ってる人にもおすすめしています。形はI型やL型があります。
使い方は➁のデンタルフロスと同様ゆっくりと歯と歯の間に歯間ブラシを挿入し
歯茎ではなく歯と歯の間を左右前後に数回動かし、汚れをこすりとります。
被せ物や詰め物のところは無理やり入れずそーっと歯茎を傷つけないよう優しく挿入してください。
(入らないところに無理やり入れてしまうと隙間を人工的に大きくしてしまい歯肉が下がる原因になります)
歯ブラシ、補助用具は衛生的に考え最低でも
1ヶ月から1ヶ月半を目安に交換することが望ましいです。
歯磨きの三原則について書かせていただきましたが、いかがでしたか?
当院では、歯を健康な状態維持できるよう患者様に合わせたブラッシング指導を行なっております。
正しいブラッシングをして、虫歯や歯周病のリスクを下げ
健康に過ごせるよう一緒に頑張りましょう!
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