投稿日:2019年10月19日
こんにちは!歯科助手の天野です!
前回のブログでは[歯質]についてかかせて頂きましたが、
今回は[ばい菌][糖分][時間]の3つをご説明させていただきます。
まず、[ばい菌]についてです!
ばい菌はもともと口の中にたくさん生息しています。
ですが、生後間もない赤ちゃんのお口には、ばい菌はいません。
けれど成長するにつれてお口の中にばい菌が増えていきます。
(例えば、箸やストローでの唾液を介して伝播すると考えられています)
ばい菌を増やさないようにするには…
1日3回の歯磨き(仕上げ磨きは最低でも小学校高学年まで)をしっかり行ったり、
定期検診に通う事で歯磨きでは取り除くのが難しい汚れを取ってもらったり、
フッ素を塗布してもらい虫歯になりにくい強い歯を作っていくのが大切です!
しかし、ばい菌が口の中に入ってきたからといって、すぐむし歯ができるわけではありません。
ばい菌は、糖分が大好きです。ここで[糖分]が関係してくるのです!
ばい菌は、砂糖を餌として歯の表面についた食べ物の糖分を分解して酸を作り歯を溶かします。
ですから、幼いうちから甘い物を食べすぎない習慣をつけた方がいいとされています。
甘い物を食べる時間といえば…おやつの時間です!
お子様にはおやつは何を食べさせていますか?
ここでおやつとして良い物、悪い物を紹介したいと思います。
オススメの物
食事: おにぎり、うどん、お餅などのでんぷん質のもの、豆類など…
飲料水: お茶、水
ダメな物
食事:砂糖の入ったあめ、ガム、キャンディー、ガム、グミなど…
飲料水:炭酸飲料、スポーツドリンク、コーヒー牛乳、紅茶など…
おやつと聞くと甘い物をお考えがちですが、幼児期の子どもは、体の成長や運動量がすさまじく、
そこに見合った食事の量や栄養が必要になってきます。
でも子どもの胃袋は小さいので一度にたくさんの量を食べることはできません。
ですので、1日3回の食事に加えて栄養を補えるおやつを摂取していきましょう!
例えば、上記にあげたおにぎりやお餅などはいかがでしょうか?
もし、当分の多い食べ物や飲みものを摂取するのであれば食事中に一緒に食べるようにしましょう。
食べ物や飲み物を口にしてから歯を磨くまでの時間が長いと口の中が酸性でいる時間が長くなります
なので、歯磨きまでの[時間]が大切なんです!
食後30分以内には歯磨き(仕上げ磨き)をして虫歯になりにくい強い歯を育てていきましょう!
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